搭乗者: 不明
形式番号: ZGMF-X49S
全高: 18.80m
重量: 89.0t
武装: ・VPS装甲
・ハイパーデュートリオン
・頭部ピクウス76mm近接防御機関砲×2
・”コンヴィクト”連結対応大型ビームライフル×2
・”グリムゾン”ビームエッジ×2
・独立動力式ビーム複合兵装”インペリアルシステム” (×2基)
 ├”アヴァドン”超高速エネルギー収束砲(エネルギー増幅装置)
 └”フェンリル”高収束レーザー対艦刀

・スーパードラグーン機動機動兵装×6
・大型ビームシールド”フルゴール・デウス”

機体説明: デスティニー、レジェンドの特性を取り入れて開発されたザフトの最終決戦用MS。 

武装の最大の特徴は、背部に搭載された 独立動力式ビーム複合兵装”インペリアルシステム”である。

”インペリアルシステム”とは、独立した動力を持つ、バックパックに備えられたエネルギー増幅装置 兼 高収束レーザー対艦刀である。
刀身を折り畳んだまま前方に展開してビームライフルとドッキングする事で、膨大なエネルギーをライフルの口径まで圧縮して撃つ事が可能な ”アヴァドン”超高速エネルギー収束砲、刀身を伸ばした状態で扱う”フェンリル”高収束レーザー対艦刀と言う2つのタイプとして使用できる。

展開の際、バックパックと砲身はEN供給ケーブルのみで繋がれれいるため稼動範囲は広いが、ケーブルがそのまま弱点となる。
ちなみに片方が”アヴァドン”、もう片方が”フェンリル”という使い方も可能。

”インペリアルシステム”が生み出す大火力、腰部に内蔵された6基のスーパードラグーン、ビームブーメンランやビームブレードとして使用可能な”グリムゾン”ビームエッジ、”ソリドゥス・フルゴール”の出力を強化した大型ビームシールド”フルゴール・デウス” 等、と武装面に隙は無い。
また、背部バックパックや臀部に備えられた高機動ブースターの恩恵により、高機動戦闘も可能になっており、正に”神”の如き強大なスペックを誇る。

ただし、普遍化されたとは言えドラグーンやインペリアルシステムの制御など、通常のMSよりはるかに扱いが難しく、乗り手を選ぶ機体である。




≪独立動力式ビーム複合兵装”インペリアルシステム”≫

背部バックパックから切り離して携行武装として扱う特殊兵装。腰部のENケーブルでつながっている。(腹部から回るケーブルも腰部につながっている)
このENケーブルは、対艦刀を振るう分には邪魔にならない程度の伸縮が可能である。

刀身を伸ばす事で”フェンリル”高収束レーザー対艦刀となる。



”コンヴィクト”連結対応大型ビームライフルの握り手を折り曲げ、”インペリアルシステム”とドッキングさせる事で”アヴァドン”超高速エネルギー収束砲となる。



≪”フェンリル”高収束レーザー対艦刀≫




≪”アヴァドン”超高速エネルギー収束砲≫




≪”コンヴィクト”連結対応大型ビームライフル≫

通常時は、臀部にある可動式バーニアの左右にマウントされている。



≪大型ビームシールド”フルゴール・デウス”≫




≪”グリムゾン”ビームエッジ≫

ビームエッジ部分の調節によって、ビームブレード、ビームブーメランとして使う事が出来る。



原案投稿者: wataさん


選考時コメント:
デスティニー、レジェンドの技術を合わせて開発された最終決戦用のガンダムです。

まず最初に言うと、非常に面白い力作ですね。
背部ユニットにビームライフルを連結する事で高出力エネルギーを圧縮して放つ“アヴァドン”超高速エネルギー収束砲と、背部ユニットの砲身を伸ばして展開される“フェンリル”ハイパービームソードという二つの使い方が可能な“インペリアルシステム”という背部ユニットの武装のギミックが非常に良く練られています。
分かりにくいなんてとんでもありません^^ 
ドラグーン装備も、「強すぎるかな?」と思いながら見ていましたが、マウント箇所が腰周りにスカート状に展開されているという設定記述があるだけで、「絵的に映える!」と思わされ、むしろツボヒット。

ディバイン(=神々しい)の名に恥じることなきザフトの切り札になりますね。そしてフリーダム、ジャスティス、プロヴィデンス、レジェンド、デスティニーなどに引けをとることなく、ザフトっぽい響きです。

個人的に気になったのは、副座式運用ですね。完全にコレは私の好みの問題ですが・・・^^;




一口メモ:
さて、五機目のディバインはノーデンス以上の大苦戦を強いられた機体です><;

とにかく、”インペリアルシステム”のギミックをどうしようか試行錯誤・・・というか何案も描いてはボツになったという曰く付きのガンダムですねww
最終的には、ミーティアの如く砲身からビームサーベルが出るタイプではなく、対艦刀タイプの大型ビームソードになるような形にさせてもらいました。
良し悪し、というよりも私の腕の問題です><; すみません^^;;

ビームシールドも、発生装置がそのままアンチビームコーティングシールドになっているタイプのものにしています。これは、プロヴィデンスの盾っぽさが出ればいいなぁというイメージです。

イラストの数が多すぎてドラグーンの展開までは描けなかったのですが、腰部に6基搭載されており、それぞれ射出して使います。また、腰回りの背部=臀部(お尻の部分)にはドラグーンはなく、ビームライフル2丁がマウントできる、高機動バーニアがついているという感じですね。


とにかく、絵の量もハンパなく^^;、正に最終決戦用の機体でしたww
まだ、オリガンの機体は後半戦に突入したばかりですけどね^^



余談ですが、ソリドゥス・フルゴールって、”Solidus Fulgor” beam shield generatorと書くようですね。

”Solidus”=(恐らく)中世のローマ帝国でつくられた『ソリドゥス金貨』の事だと思います。”中世のドル”とも言われ、”ソリドゥス金貨のために戦う者”、という意味から”soldier(戦士)”という言葉が出来たようです。

”Fulgor”=”輝き”です。なんと、ラテン語のようです^^


要約すると、”金貨の輝き”。よく見るとソリドゥス・フルゴールって、金貨のようなデザインとも言えなくもない発生装置から、輝くビームシールドが展開されていますよね〜^^(この解釈、合っているかどうかは定かではないですが^^;;;;;

ちなみに”フルゴール・デウス”の”deus(デウス)”=ラテン語で”神”の意です。



応募原案: 47.ディバインガンダム(wataさん)

形式番号:ZGMF−X09S
全高:18.8m
重量:89.0t
武装:
・VPS装甲
・ハイパーデュートリオン
・頭部ピクウス76mm近接防御機関砲 ×2
・コンヴィクト連結対応大型ビームライフル×2
:「インペリアルシステム(下記参照)」とドッキングする事が可能な強化型ビームライフル。 ライフルの後尾と側面にはインペリアルとの連結用のコネクタがついている。

・グリムゾンビームエッジ×2
:マウント部は両肩パーツ(デスティニーのブーメランと同じ)の大型のビームナイフ。

・インペリアルシステム
:独立した動力を持つ、バックパックに備えられたエネルギー増幅装置兼ビームソード。 フリーダムのレールガンように長い砲身を折り畳んで装備している。
砲身を折り畳んだまま前方に展開してビームライフルとドッキングし、膨大なエネルギーをライフルの口径まで圧縮して撃つ 「アヴァドン超高速エネルギー収束砲」 と、砲身を伸ばし、前方に展開させ、その側面にライフルを装着した状態の 「フェンリルハイパービームソード」と言う2つのタイプとして使用できる。

 展開の際、バックパックと砲身はEN供給ケーブルのみで繋がれれいるため稼動範囲は広いが、ケーブルがそのまま弱点となる。
ちなみに片方がアヴァドン、もう片方がフェンリルという使い方も可能。

・スーパードラグーン機動機動兵装×4
:不使用時は両腰に1門ずつ、腰部後方に2門と下半身の側面、後方を覆うスカート状に装備されている。
各ドラグーンに、砲門は2門ずつ、計8門。能力自体はパイロットの能力に由来される。

・ビームシールド

機体説明:
デスティニー、レジェンドの特性を取り入れて作られた最終決戦使用の機体。 
インペリアルシステムが生み出す大火力、数こそ少ないもののドラグーンによるオールレンジ攻撃、ビームシールドと武装面に隙は無い。
また、背部バックパックや脹脛部に備えられた高機動ブースターの恩恵により、高機動戦闘も可能になっている。
ただし、ドラグーンやインペリアルシステムの制御など通常のMSよりはるかに扱いが難しくなっているために操縦席はタンデムになっている。 
機体性能を100%引き出すためには2人乗りが必須となるが、状況によっては一人乗りでも運用可能。
メインパイロットが操縦系、火器を操作し、サブパイロットがドラグーン、インペリアルの制御を受け持つ。 


フォルム&カラーリング
 本体はデスティニー、レジェンドと似たような形状で、その腰の側面と後部にドラグーンを、背部にインペリアルシステムを装備している。 
 機体色は、暗いねずみ色をメインにパーツごとに赤と青が配色されている。


シン&レイ・・・もしくは議長が単独で乗りそうな機体です。 とは言っても話で使うつもりなどは無いのでバックボーンが薄いです。 その割りにギミックいっぱいですが。