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搭乗者: ティリア・ヴァレンタイン
形式番号: CAT-X127-SU
全高: 18.52m
重量: 78.9t
武装: ・RFW-99 ビームサブマシンガン”ザスタバ・スティグマト”
・翼部・腕部ビームコーティング斬機刃攻盾”ニェーバ”
・XAAM10 翼下搭載型中距離空対空ミサイル×4
・MCE-XG81D 肩部内蔵型ビーム砲”アゴーニ”
・曲面型特殊発砲金属装甲”ヴィエーティル”
・加速補助光波帯”アルミューレ・ベアルヌ”

機体説明: ユーラシア連邦の開発局と新興軍事企業「SUライン」が空戦用MSとして開発した大気圏内高速機動MS。
様々な実験で試作機を開発し、ようやく完成した機体である。

ユーラシアならではの特殊フレームを採用し、可変機構こそないが、C,E,72に完成した本機は当時の主力MSであるダガーLやレイダー正式仕様を上回る空戦能力を獲得した。

ジュラーヴリの特徴は、”ヴィエーティル”という曲面を多用してつくられた特殊鋼製の装甲により、『空気抵抗を減らす事による圧倒的な空戦機動』と 『兆弾率を上げた事による防御性能の向上』が図られている点である。

特に空戦機動はレイダー正式仕様やディンに真似することはできないほど卓越しており、急激な加速や方向転換などの非常にアクロバティックな運用が可能である。
また、背部ユニットの頂頭部から展開される加速補助光波帯”アルミューレ・ベアルヌ”によって、超加速飛行を行う事も可能である。

しかし、この機動はパイロットにかなりの負担がかかり、身体への影響も計り知れないために乗り手を選ぶ機体となってしまっているようだ。


奇妙な形状に整形された両腕にはビームコーティングと斬機刀クラスの研磨がかけられており、幅広のシールド兼斬機腕斧として扱う事ができる。
また、ウイング部分にも両腕と同等の処理が施されているため、高速飛行時には翼ですれ違い様に敵機を切り裂くという高速接近戦闘も可能。

その他の武装としては、ハイペリオンに搭載されていたビームサブマシンガンと両肩に内蔵された収束ビーム砲を搭載しており、比較的バランスのとれた機体となっている。


なお、ジュラーヴリの意は鶴であり、型番の最後にあるSUは開発企業であるSUライン製を指す。


≪ウイング展開&ビームサブマシンガン”ザスタバ・スティグマト”≫

ビームマシンガンは、ハイペリオンと同型のものを使っている。通常時は腰背部にマウントされている。
ウイングは、背部ユニットの頂頭部を進行方向にするときには回転する。



≪加速補助光波帯”アルミューレ・ベアルヌ”≫

背部ウイングと両腕を翼にし、頂頭部より空気抵抗を低減する加速補助光波帯を展開する。
ちなみに、”アルミューレ・ベアルヌ”とは、『装甲した風』の意。



原案投稿者: 疾風さん


選考時コメント:
ユーラシアが開発した機体で、MS形態のままでも高速飛行戦闘が可能な流線型特殊装甲をもつ空戦型MSです。

武装欄を見ただけですと流してしまいそうな感じだったのですが(笑)、設定が実に秀逸。
実際の軍でも研究がなされているような空力抵抗を減らすための流線形態を生かした非常に斬新なフォルムを想像させるガンダムですね。ここまでは、普通に思うかもしれません。しかし、その曲面装甲が単に“高速戦闘のため”という用途にとどまらず、兆弾率を上げることで実弾系攻撃にも多少強くなっているという、二重の付加価値をつけている事が素晴らしいです。
これなら、曲面を利用した実剣の受け流しや、部分的にビームコーティングを施してビームサーベルの受け流しとかもできそうです。

そして、連合じゃなくてユーラシアというところがミソ。なぜなら、連合なら『高速戦闘・防御性能の向上』をコンセプトに開発するなら『PS装甲(もしくはTP装甲)を持つX-300系』にした方が効率がいい気がしてしまう。しかし、ユーラシアであることで、その独自のコンセプト開発による機体となっている事に妙に説得力があると感じました。
名前も好みです^^

武装がちょっと貧弱すぎる気もしますが、かと言ってこの大事な機体コンセプトを崩さないようなマッチする武装も・・・・・考えたのですが全然思いつかなかった><;
その装甲と同様に文句(?)すら受け流す説得力のある良機ですね(笑) ツボヒットです^^




一口メモ:
さて、2機目です^^

今回のコンセtプトは、『曲面を持つロボットをできるだけガンダムに見せる事』ですね。
と、いうのも、あんまり曲面を多用しすぎるとガンダムっぽくなくなっちゃうからです。実際、今回のデザインも結構ギリギリかもしれませんが^^;;
見て描いてはいませんが、イメージ的にはファフナーを意識してました^^

ユーラシアという事で、ハイペリオンからの継承武装が欲しいと思い、ビームマシンガンはハイペリオンのものを、そして加速補助のフィールド展開という形で、アルミューレ・リュミエール(装甲した光)を応用した技術”アルミューレ・ベアルヌ(装甲した風)”というものを搭載させてみました^^

ビームサーベルは、腕部とウイング部分の形状を生かした武装であるビームコーティング斬機刃攻盾”ニェーバ”を付けたかったので割愛させてもらってます。

また、ジュラーヴリというのが戦闘機の愛称だとは知らなかったのですが(えーー)、あんまり気にせず、鶴のようなウイングと嘴をもつような背部ユニットにしたつもりです。
色も、鶴だけに白ですね^^

ちなみに、武装名もロシア語なのです。”ニェーバ(天)”、”アゴーニ(火)”、”ヴィエーティル(風)”。(”アルミューレ・ベアルヌ”だけフランス語ですけど・・^^;)

さらにちなみに(笑)、量産型MS的な設定は嫌だったので、ジュラーヴリ開発前に”プロトジュラーヴリ”とでも言うべき試作機体が何機か存在し、そのテストで命を失ったのがミハイル、キース。そして、完成したジュラーヴリを駆るのが、2人の遺志を継いだティリアというイメージです。



応募原案: 26.ジュラーヴリガンダム (疾風さん)

形式番号:CAT-X127-SU
全高:18,52m
重量:78,9t
武装:
・TP装甲
・MCE-MG-72 30mmビームマシンガン
・ES04 エネルギーサーベル
・XAAM10 中距離空対空ミサイル×4

機体説明:
何者かによって、X100系フレームの技術が盗まれ、あろう事かユーラシア連邦が極秘裏にその技術を購入した。
ユーラシアは軍の開発局と新興軍事企業「SUライン」に空戦用MSの開発を命じた。
C,E,72に完成した本機は当時の主力MSであるダガーLやレイダー正式仕様を上回る空戦能力を獲得した。
本機の特徴は装甲に曲面を多用して兆弾率を上げ、更に圧倒的な空戦機動を有する。
特に空戦機動はレイダー正式仕様やディンに真似することはできないほど卓越している。その代表格が急降下して地表ギリギリの地点で35°の角度で急上昇するという恐ろしいものである。
しかし、この機動はパイロットの命を奪いかねないのでパイロット達には厳重に注意している。
なお、ジュラーヴリの意は鶴である。型番の最後にあるSUは開発企業であるSUライン製を指す。

パイロット
ミハイル=ジェイスキー 36歳 男
ロシア系の屈強な大男。かつてストライクダガーでビクトリア戦に参加して6機のMSを撃破した。しかし記述した戦闘機動を行い、そのGに耐え切れず殉職した。

キース=ヴァレット 28歳 男
ポーランド系の優男。ミハイルの後を継いでテストを行ったが、記述した戦闘機動を行いこちらもGに耐え切れず殉職した。

ティリア=ヴァレンタイン 17歳 女
フランス系の少女。キースの後を継いでテストを行い記述した戦闘機動の危険性に気付き、使用禁止にするように上層部に言った。性格は高飛車。その後、専属のパイロットとなり、撃墜数MS26機の記録を出す。