搭乗者: | ラー・ハルバートン ![]() |
形式番号: | GAT-X101 |
全高: | 17.72m |
本体重量: | 69.81t |
全備重量: | ??? |
武装: | ・PS装甲 ・腰部固定試作型ビームライフル”ベイル”×2 ・試作型ビームサーベル×2 ・75mm対空自動バルカン砲塔システム ”イーゲルシュテルン”×2(頭部) ・ハンドグレネード×4(両膝内部に搭載) ・有人支援型MA換装システム”ユニオンメビウスシステム” |
機体説明: | 地球連合軍がヘリオポリスで開発していた連合製MS”GAT-Xシリーズ”の一機。 ライトニングはX-100系フレームの機体の最初の試作機であり、GAT-X102 デュエル、GAT-X103 バスター、GAT-X105 ストライクの3機の原型となった機体である。 原型フレームはほぼデュエルのものと同じであり、軽装による近接戦闘試験、世界(宇宙)初のビーム兵器の搭載、兵器の換装とメビウスとの連携等のテスト運用のためにつくられたため、全てのデータをデュエル、バスター、ストライクに引き継いだあとは解体される事になっていた。 両腰の固定型ビームライフル”ベイル”は、携行型ビームライフル開発前の初試作型である。 この”ベイル”によりビームを狙撃兵器に実用化することに成功した。 ビームサーベルもほぼ後継機の持つものと同じ仕様のものである。 また、両膝にハンドグレネードが内蔵されており、状況に応じて膝から取り出し 投擲する事が可能。 ライトニングには、ストライカーパックの大元の案となった専用換装システム”ユニオンメビウスシステム”が備わっている。 それは、当時主流であったMAメビウスとの連携を考えたものであり、通称”メビウス・ツー”と呼ばれる可変式有人支援型MAと背部合体する事で、武装の強化や換装を図る事が可能な汎用性のあるシステムである。 これは、MSの操縦の困難さからパイロット育成が難航していたため、既にパイロットが多数存在するMAとの連携を図る事で、少しでもナチュラルによるMS戦闘を優位に運べるように考えられた戦闘スタイルといえる。 結果的には、MSのOS開発が間に合わず、MS操縦そのものの向上が一向に進まなかったため、有人型MAとの複雑な換装試験等もうまくいかなかった。 そのため、出撃時に換装兵器をセレクトするという今のストライカーパックのシステムへと研究が移行したわけである。 |
≪腰部固定試作型ビームライフル”ベイル”≫![]() エネルギーを機体掌部から直接供給できる携行型ビームライフルの一つ前段階にあたる試作型のビームライフル。 初期MSであるだけに稼動もアナログで、取っ手の部分を握って砲身を正面に引き上げて使う。当然ながら命中精度は手持ちのものと比較すると低くなっているが、固定式であるだけにエネルギー供給がスムースであるため威力は若干高め。 |
|
原案投稿者: | ファントムさん |
|
|
![]() 選考時コメント: |
デュエルよりも一つ前に作られたGAT-X101のXナンバーで、ストライクのストライカーパックを生かした“支援兵器換装システム”をもつガンダムです。 試作機の中の試作機ですね^^ 武装も非常に無難な武装でこの型式ならむしろこのくらいに抑える方が非常に好印象です。しかも、そういう抑えた設定の中でもエネルギーカートリッジをつけることによって両腰のレールガンがビーム砲に切り替わるというギミックがツボヒットです^^ ハンドグレネード装備という点も、渋いですよね。 この型式ならではのバランスをもった機体だと思います。 そして、デュエル同様それではあまりに無難すぎるという点を、有人支援型MAとの合体によって補うという点も、どことなくZガンダムのエマさんとカツのスーパーガンダムを彷彿とさせます^^ MSVで“ライトニングストライカー”というものが既に存在するものの、ライトニングという機体名、シンプルかつ響きが良いので好みです^^ ですが、換装兵器のネーミングにもう少し一ひねり欲しかったですね。非常にイイと思った分、その点が惜しいです。また、換装兵器の能力も2種類の対比をもう少し出した方がいいと思います。そうすれば、正統派主人公機としてはかなりツボです^^ |
![]() 一口メモ: |
本当は、イラスト作成順番ではオオトリを飾るはずだったライトニングですが、思いついてしまったので先にフライングで素体のみの公開となりました^^ デザインコンセプトは、”デュエルよりも旧式の主人公機”。 デュエルのフレームを生かしながら、主人公風に見えるよう工夫したつもりです。 元々デュエルの武装があまりに貧弱なので、「それ以前の機体となるともっと貧弱でないと違和感がありそうだな」という危惧があったのですが、ライトニングの技術を3分割して応用・発展させた機体がデュエル、バスター、ストライクの3機という設定にする事で、ちょっと強めでも違和感ないようにしてみました。 両腰は元々は切り替え式レール砲というアイデアで面白かったのですが、背部換装等がある分、今回は試作機風味に弱体化させてもらい、固定式のビームライフルとさせてもらっています。 ザフトもビーム兵器の実用化試験をシグーディープアームズの固定砲で行っていたので、連合もやっていてもおかしくないだろうという形ですね^^ カラーリングも主人公風にアレンジ。 一度塗ってみたのですが、赤でも全然違和感はなかったのです。ですが、赤系のガンダムだと私の場合どうしてもRIONさんの”ブレイズガンダム”で一度描いていて、どうもしっくりこなかったので、薄い感じの青をもったトリコロールにさせてもらいました。 小説というカテゴリーでは、相容れない機体同士ですが、私の作成したイラストという意味では、GAT-X101ライトニングとGAT-X142ブレイズは同じ100系の兄弟機みたいなものですからww そして、今回はまだイラストがないですが、大幅に変えさせてもらったものが換装システムですね^^; これは、イラスト公開の時にでもお話しましょう。(多分、オオトリになると思います。 |
|
|
応募原案: | 35.ライトニングガンダム
(ファントムさん) 形式番号:GAT−X101 全高:17.72メートル 重量:74.1t(リザイア・ウィング装備時は80t、シャイニング・バード装備時は75.66t) 武装: ・57ミリ試験型ビームライフル(個数1) :後地球軍主力MSの標準装備となるビームライフルの試験型。 だが、まだエネルギーの変換機能の調整がうまくいっておらず威力が通常より高いかわりにエネルギーを大量に消費する。 しかし、それはスペアのエネルギーパックを二つシールドの内側に装備することによって少しだが改善されている。 後にインビシブルの整備員によって威力が高いままエネルギー調整が完全に改善される。 ・115ミリレールガン『ベイル』(個数2) :左右の腰に一本ずつ装備されているレールガン。 実弾兵器なのでフェイズシフト装甲には歯が立たないが威力がビームライフルの約二倍でライトニングにとっては心強い武装である。 また、改良後、ビームライフルを連結させることにより威力をさらに高めることができる。(エネルギーはビームライフルのエネルギーパックを使用する) ・試験型ビームサーベル(個数1) :上のビームライフルと同様に後に地球軍MSの標準装備となるビームサーベルの試験型。 だが、上のビームライフルと同様でエネルギーの変換機能がやはりうまくいっておらず専用のエネルギーパックを使っている。そのせいかビームサーベルのビームの刃が通常のビームサーベルより長く太い。左腕の手首に一本装備されているが普通はシールドで見えない。エネルギーが切れると当然のことながらビームが発生しない。 ・アンチ・B(ビーム)・シールド(個数1) :左腕に装備されているシールド。名前からも分かるとおりビームを防御できる。 しかし、連続的にビームを受け続けると排熱が間に合わず熱がこもりがちになりそのまま受け続けると割れてしまう。 実弾兵器も防御できるがこれも受け続けるとシールドが耐えられなくなり上の割れるよりひどい、バラバラになる。 ・イーゲルシュテルン(個数2) :左右のこめかみのところに装備されていてけん制用のバルカン砲。実弾兵器なのでエネルギーを消費しない。 ・ハンドグレネード×2 :後に追加装備としてインビシブル内で装備されることになるミサイル。 右腕の手首に装備され一度に二発同時に発射でき、装弾数は10発で計五回発射できる。 機体説明: 地球軍がオーブに依頼し作らせたMS。 色は赤と白を貴重としている。デュエルの一歩前に作られた試作中の試作機でほぼ完成していたがデュエル並みに武装面がひどかった。 しかし、支援兵器である『リザイア・ウィング』と『シャイニング・バード』を同時に出撃させることによって戦闘能力が格段に向上する。また、それぞれとドッキングすることができ、戦闘能力がさらに倍増する。 また、ストライクやデュエルのベースとなった機体で顔や足、肩などにそれぞれの特徴が見え隠れしている。 パイロットはラー・ハルバートン リザイア・ウィングとシャイニング・バードはMAなのですがイラストを書くときに必要だと思い載せました。 <支援兵器リザイア・ウィング> 形式番号:TS−MA3α 全高:42,44メートル 重量:38.11t 武装: ・バルカン砲(個数4) :『ライトニング』のイーゲルシュテルンとおなじようなけん制用のバルカン砲。だが、威力は少し強めになっている。 『コア・ファイター』の部分に二門、リザイア・ウィングの部分に二門ずつ装備されている。 ・中口径キャノン砲(4) :威力の低いビームを発射することのできるキャノン砲。やはりこれも『コア・ファイター』の部分に二門、リザイア・ウィングの部分に二門ずつ装備されている。 ・大型スナイパーライフル :リザイア・ウィングに折りたたまれて装備されている大型のスナイパーライフルのようなキャノン砲。 リザイア・ウィングの状態でも展開でき攻撃が可能。 『ライトニング』とドッキングしたあとはかなり遠距離面が強化される。 ・試作型シュベルト・ゲベール :リザイア・ウィングにやはり折りたたまれて装備されている超強力なレーザー対艦刀。 しかし、はじめからではなく地球に下りてから追加装備としてつけられた。 後にソードストライカーのメイン武器になるシュベルト・ゲベールの試作型。 ソードストライカーのものより短く(それでもビームサーベルよりかは長い)細く、折れやすい。 機体説明: すべてが真っ黒い飛行機のようなMA。スカイグラスパーに似ているが一回りほど大きく武装も強力である。 速さもそれなりに確保しており同型の『シャイニング・バード』と比べると劣るがそれに変わってMAには少し強めの武装を装備している。 『ライトニング』の支援が目的だがコクピット部分である『コア・ファイター』を切り離すことによって『ライトニング』の背中にドッキングできる。 その場合ライトニングの武装が強化される。 <支援兵器シャイニングバード> 形式番号:TS−MA3β 全高:42.44メートル 重量:38.11t 武装: ・バルカン砲(個数4) :『ライトニング』のイーゲルシュテルンとおなじようなけん制用のバルカン砲。だが、威力は少し強めになっている。 『コア・ファイター』の部分に二門、リザイア・ウィングの部分に二門ずつ装備されている。 ・中口径キャノン砲(4) :威力の低いビームを発射することのできるキャノン砲。やはりこれも『コア・ファイター』の部分に二門、リザイア・ウィングの部分に二門ずつ装備されている。 フライング・アーマー(個数2):シャイニング・バードの裏面に装備されている大型のアンチ・B・シールド。 排熱スピードがすごく早く連続的にビームを受けても壊れることがない。 防御に使えるが羽としての役目も持っている。 また、これを装備した『ライトニング』は単機で大気圏を突入できるがフライング・アーマーはぼろぼろになり大気圏内に入った直前に重力で壊れてしまう。 『ライトニング』とドッキングしたとき後ろから前に持ってくれば最高の盾になる。 機体説明: リザイア・ウィング』と同型でこちらは白と赤を貴重とした色のMA。 『リザイア・ウィング』は武装が豊富だったがこちらは機動性に富んでいる。 やはり『コア・ファイター』を切り離すことによって『ライトニング』の背中にドッキングできる。 その場合『リザイア・ウィング』とは逆に機動面が強化される。 パイロットはルゥ・ハイウィンド。 |